2025年3月16日
3日間の「ひるね」展、ご来場いただいたみなさま、気にかけてきれた皆様、ありがとうございました!

今回の展覧会は、同時開催のHomieProject公演「iのカタチ」のテーマ性と地続きにした身近な日常のものにしたいという思いがありました。
逆に舞台美術のモチーフにも、「ひるね」展の痕跡を少し入れたりもしています。それについては改めて舞台美術制作の裏側の記事で細かく記載します!
本展覧会を行えたのは、HomieProjectさんの全面ご協力あってのものでした。この場を借りて御礼申し上げます。
創作活動というものは基本的には孤独と戦う必要があります。
夜中頭をうんうんと抱えて、失敗も成功も自分の中の妥協点と話し合いながらになります。
「この線の歪み具合はどのくらいがいいだろう」
「色のバランスは何パターンか実験をしてみよう」
「伝えたいことが伝わるようにここのモチーフは思い切って消そう」
小さな成功をコツコツ積み上げていく作業でした。
また、今回一緒に展覧会してくれた島村友梨さん。
HomieProjectで出会ったわけですが、お会いする前からこの方と一緒に展示したいとお互いが思っているという不思議がありました。わたしは個人的に前世で親しい関係柄だったのではないかと思っています。
苦しみや楽しさを共感できたから、走り抜けることができました。
この数ヶ月は最高のものでした。
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